【更新日】2024年2月8日
紙飛行機づくり |
コンテストの様子1 |
コンテストの様子2 |
取材日:2月4日
放送日:2月7日更新分「すもとかわらばん」
子供たちが紙飛行を作り、飛行距離や滞空時間を競う「おりがみ飛行機フライトコンテスト」が
2月4日、洲本第二小学校で開かれました。
この日は、市内の幼稚園・保育園に通う園児や
1年生から6年生までの小学生、あわせて49人が参加しました。
このイベントは、紙飛行機を作ったり、飛ばしたりすることで、
モノづくりに興味を持ち、創造性を育んでもらおうと、
洲本市子ども会連絡協議会が開いたものです。
子供たちは、協議会のメンバーや保護者から作り方を教わりながら、
それぞれに工夫を凝らしたお手製の紙飛行機を完成させました。
そして、テスト飛行を一回ずつ行った後、
幼児の部・小学生低学年の部・高学年の部に分かれコンテストの本番にのぞみました。
コンテストには、飛行距離と滞空時間を競う2つの部門があり、
それぞれの部門で2回ずつ飛ばして、記録を計測しました。
コンテストの中では、テスト飛行よりも記録が悪く残念がったり、
思いのほか距離をのばして、思わず歓声をあげたりする子ども達の姿が見られました。
コンテストが終わると表彰式が行われ、各部門の上位3位までに表彰状と記念品が贈られました。
なお、この日のコンテスト、
最高記録は、滞空時間4.33秒、飛行距離は19メートル61センチメートル
という結果となりました。