【更新日】2024年2月8日
会場の様子 |
会場の様子 |
会場の様子 |
取材日:2月7日
放送日:2月8日更新分「すもとかわらばん」
現在、洲本市老人クラブ連合会の会員達による作品展が、
洲本市文化体育館で開かれています。
この作品展は、1993年、
当時の洲本市老人クラブ連合会に
「趣味の会」という組織が発足し、
会員の作品を持ち寄って展示するようになったのが始まりで、
今回で30回目となります。
会場では、
68歳から92歳までの会員63人による作品、
102点が展示されています。
展示されている作品は、
書・絵画・写真・手芸・工芸など様々で、
老人クラブでの活動や自宅で趣味として作ったものが、
地区ごとに並べられています。
41の老人クラブに、
60歳以上の会員およそ2000人が在籍している
洲本市老人クラブ連合会。
今回のような作品展だけでなく、
ニュースポーツ体験やグラウンドゴルフ大会、
三熊山の清掃奉仕といった様々な活動を行っています。
中でも、この作品展は
会員の趣味を生かした交流の場と発表の機会を設けると共に
作品づくりに取り組むことで、創造力を培い、
さらに生き生きと暮らしてもらおうと、開催されています。
また、会場では、会員個人の作品だけではなく、
数人のグループで作った折り紙や籐手芸、寄せ植えなども
展示されています。
洲本市老人クラブ連合会による「ふれあい作品展」は、
2月9日金曜日まで開かれています。