【更新日】2024年2月9日
教室の様子 |
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取材日:2月5日
放送日:2月9日更新分「すもとかわらばん」
子ども達の運動能力向上を目指そうと行われている
“夢授業”すもとっ子体操プロジェクトの話題です。
2月5日には、洲本第二小学校の体育館で教室が開かれ、
北京オリンピック体操競技 団体銀メダリストの沖口誠さんら3人が指導役をつとめました。
この日は、なのはこども園の5歳児24人が参加し、
およそ1時間にわたって指導を受けました。
子ども達は、柔軟体操など準備運動に続いて、
鉄棒やマット・跳び箱を使った運動を繰り返しました。
この“夢授業”すもとっ子体操プロジェクトは、
オリンピックのメダリストら様々な競技で活躍した選手や指導者を招き、
スポーツの技術や楽しさを子ども達に伝えるイベントを企画している
「アスリートネットワークinすもと」実行委員会が開きました。
2018年から始まったこのプロジェクト。
当初は、市内の幼稚園児を対象としていましたが、
昨年度から範囲を広げ、市内の公立保育所やこども園・小学校でも開催してきました。
およそ1時間にわたって行われた教室の最後には、
指導役の先生が華麗な技を披露しました。
この“夢授業”すもとっ子体操プロジェクト、
この日は、洲本幼稚園の園児向けにも開かれていて、
今年度は のべ13箇所で実施してきたことになります。
また、この取り組みの窓口となっている洲本市教育委員会によると、
来年度も引き続き、このプロジェクトを開催することにしています。