【更新日】2024年2月13日
開会式 |
表彰式 |
講演会 |
取材日:2月10日
放送日:2月12日更新分「すもとかわらばん」
「淡路くらしのひろば展 」と題した催しが2月10日、市民交流センターで開かれました。
この日は、はじめに「淡路くらしのひろば展」実行委員長の 野口順子さんらが
挨拶を行った後、表彰式が行われました。
この表彰、各種団体の役員として活躍したりボランティア活動を続けたりするなど、
地域社会づくりに貢献した人達や団体を対象としていて、
今回は、「兵庫県自治賞」「こうのとり賞」「くすのき賞」「みどりの章」に、
合わせて25人と二つの団体が選ばれました。
この「淡路くらしのひろば展」は、淡路地域で活動している女性団体が連携して
話し合いの場を持つことで、日常生活の問題を解決し、より良い暮らしを目指そうというもので、
淡路県民局と実行委員会が中心となって毎年この時期に開かれています。
46回目を迎えた今回は、
「『みんなで考えよう! SDGs淡路』〜わたしたちにできること すべきこと〜 」をテーマに開かれ、
およそ150人が参加しました。
表彰に続いて、「SDGsから考える地域の未来」と題した講演会が開かれ、
四国大学短期大学部ビジネスコミュニケーション科 加渡いづみ教授が講師として招かれました。
加渡さんは、スクリーンに資料を映し出しながら、「SDGsとはどのような取り組みなのか」
「持続可能な地域を築く為にはどうすればよいのか」など、およそ1時間に渡って話をしました。
島内3市の持ち回りで毎年開かれているこの「淡路くらしのひろば展」、
次回は、淡路市が会場となる予定です。