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お知らせ

図書館とまちづくりを考える討論会

【更新日】2024年2月14日


YORISOI米田家

催しの様子

岡本さん

取材日:2月12日
放送日:2月13日更新分「すもとかわらばん」

2月12日、図書館とまちづくりについて話し合う催しが
本町にあるYORISOI米田家で開かれました。

この日、YORISOI米田家にある蔵を改装して作った、
「きぼうの図書館」には
兵庫県内にある図書館の職員や公務員、ボランティア、高校生など、
およそ40人が参加しました、。

この催しは、
街づくりの基盤の一つである図書館の役割について考えるとともに、
図書館が、
居場所づくりなど社会問題の解決の糸口にならないかと、
NPO法人兵庫SPO支援センターが開いたものです。

催しでは、
淡路島内をはじめ、
図書館のコンサルティングを手掛ける企業の代表者
岡本真さんが講師に招かれ、
社会問題の解決と図書館ができる役割について話をしました。

続いて、兵庫教育大学付属図書館を始め、
洲本を含む島内外7つの図書館の館長や職員、
図書館の設計を手掛ける建築士、洲本高校の高校生らが、
それぞれの考えを発表し意見交換をしました。

この中では、自宅が学校とも違う居心地の良い場所、
「子どもの第三の居場所」という観点からも話が進められ、
大人に比べ、移動手段が少ない子どもの為に
コミュニティバスの経路に入れてみてはどうか、
といった意見が出ていました。

また、参加した高校生からは
図書館の中に自然を組み込むと足を運びたくなる
という意見もでていました。

今回、意見交換会の会場となったYORISOI米田家は
この日のテーマにもあった「子ども第三の居場所」として、
2月20日に元小学校校長や
学習・生活を指導するスタッフ・ボランティアなどを揃え、
生き抜く力を育む場所としてオープンする予定になっています。

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