この教室は、遊びを通して
子供達の豊かな感性を磨いていこうという洲本市の取組み
「あそなび事業」の一環で開かれました。

この日は、南あわじ市在住で、ヨガや体操・走り方の指導をしている
三上都穂子さんが講師として招かれ、
４歳児と５歳児の園児１９人が、
音楽に合わせて体を動かす「リズム体操」を体験しました。

２０１２年度から始まったこの「あそなび事業」は、
各種団体や地域おこし協力隊などの協力も得ながら、
市内９つの公立保育園・認定こども園で取り組んでいて、
これまでに、運動や芸術の他、
お米や防災を題材にした教室なども開いてきました。

三上さんによる「リズム体操」は今年度から始まり、
これまで都志保育園以外にも
広石・由良・なのはなこども園でも実施していますが、
園児達からも非常に好評だったそうです。

教室では、講師の三上さんが沖縄出身ということもあり、
「ゆいゆい」という沖縄民謡に合わせ、自由に体を動かす時間もありました。

なお、この「あそなび事業」、３月には堺保育園と鳥飼保育園で
楽しく工作をしながら防災グッズを作るという教室が開かれることになっています。