【更新日】2024年3月8日
FC.AWJスタメン |
先制点を決めた難波選手 |
古賀選手がPKを決め追加点 |
取材日:3月3日
放送日:3月7日更新分「すもとかわらばん」
関西サッカーリーグ1部のFC.AWJが、
2部の神戸FC1970とアスパ五色で対戦しました。
サッカー天皇杯の兵庫県代表は、
社会人・大学生のチームが出場する
兵庫県選手権の優勝チームとなっていて、
3月3日に行われたこの試合は、その出場権を懸け
関西サッカーリーグ所属チームで争う
第二代表決定戦の1回戦となっていました。
試合前半、オレンジのユニフォーム、FC.AWJは、
ボールをしっかりキープし、チャンスをうかがうものの、
決定機を生みだすことはできません。
反対に相手のカウンター攻撃を受けますが、
ゴールキーパー・宇野選手がゴールを死守し、
両チーム無得点で試合を折り返します。
後半10分、試合が動き出します。
コーナーキックから弾かれたボールを
背番号24番・岡田選手がミドルシュート。
いったんは阻まれたものの、
ゴール前に詰めていた背番号17番・難波選手が押し込み、
FC.AWJが先制に成功します。
その5分後には、中央突破を図ろうとした
背番号11番・古賀選手が倒されPKを獲得。
これを落ち着いて決めて2対0とリードを広げます。
しかし後半33分、今度は相手にPKを与えてしまい
1点差に詰め寄られます。
その後、あわや同点かと思われたシーンもありましたが、
何とか逃げきり、昨年、同じリーグで戦った相手に、
2対1で勝利をおさめました。
天皇杯につながる兵庫県選手権の関西第二代表決定戦、
FC.AWJは、3月10日、アスパ五色で、
関西1部のFC BASARA HYOGOと戦います。