洲本市 淡路島テレビジョン(ATV)

淡路島テレビジョン(ATV)の会社概要サイトマップ

ホーム > お知らせ > 第1回洲本域学連携学会

お知らせ

第1回洲本域学連携学会

【更新日】2024年3月8日


会場となったおもちゃ屋跡

研究発表会の様子

研究発表会の様子

取材日:3月3日
放送日:3月7日更新分「すもとかわらばん」

3月3日、域学連携事業に取り組んでいる大学生の
研究発表が行われました。

本町7丁目にあったおもちゃ屋の跡地を利用し開かれた
この日、近畿・龍谷・京都・和歌山など、
6つの大学の学生が、8つの個人・グループに分かれ発表しました。

洲本市では、大学と地域、市が連携し、
それぞれが持つ特色を生かしながら、
まちづくりに繋げようという「域学連携」事業に
2013年から取り組んでいます。

「域学連携学会」と題した今回の発表会は、
これまでの事業で洲本市と関わった大学の卒業生でつくる
洲本域学連携研究所が、
学生達の研究を地域内外に発信し、
それらを検証することで新たな地域づくり活動につなげようと、初めて開催しました。

この日は、
千草地区のロングトレイルの維持管理、
鮎原地区のまつりの研究、
地元企業と協力したため池のかいぼり、
といった洲本市内で行われたもの以外に、
廃校を活用したプロジェクトや
ローカル線維持に向けた活動、
ブータンでも行われている域学連携など、
国内外の事例をからめた研究を発表しました。

洲本域学連携研究所は、
4月からNPO法人として発足する予定で、
その活動に賛同した店舗の持ち主から、
今回の会場を譲渡され、
今後、改装して活動の拠点にする予定です。

そして、
域学連携に関するこれまでの活動をまとめ、公開する他、
大学同士の交流・情報交換の場づくりや、
宿泊場所の提供といった活動を行っていくことになっています。

また、この日のような域学連携学会を、
これからも定期的に実施したいとしています

Q&A

淡路島テレビジョンへのお問い合わせ
ご不明なことがございましたらお気軽にお問い合わせください。

プレゼント応募

ページの先頭へ戻る