この日は、洲本警察署の署員や洲本交通安全協会の会員らが
買い物客にチラシやグッズを配り、
暗い場所でもライトの光が当たると
明るく反射する反射材の着用を呼びかけました。

兵庫県警によると、県内で発生した
歩行者が巻き込まれた交通死亡事故は、今年１月の一ヶ月間で８件。
そして、それらの事故はすべて午前５時から午前８時までの間、
または午後５時から午後８時までの間という
いずれも昼間に比べると
ドライバーが歩行者の存在を認識しづらい時間帯に発生しています。

洲本市内でも、
昨年１年間で歩行者が巻き込まれた交通事故は２５件あり、
その半分は同様の時間帯に発生していたことから、
今回、洲本警察署では、歩行者への反射材の着用と、
運転手への早めのライト点灯を呼び掛ける活動を行うことになりました。

洲本警察署では、
今後も洲本交通安全協会と協力して、
この日のような啓発活動を続けていきたいとしています。