【更新日】2024年3月12日
洲本ストックヤード |
家具類の回収 |
資源物の回収 |
取材日:3月9日
放送日:3月11日更新分「すもとかわらばん」
まだ使える状態の家具や再生できる資源物を
無料回収するイベントが、
3月9日、下内膳にある資源物回収拠点施設・
洲本ストックヤードで行われました。
「ドライブスルーでリサイクル・リユース」と題したこの取り組みは、
運転席から降りることなく、
運んできたリサイクル品を職員に引き渡すというもので、
今回で6回目の開催となります。
無料回収の対象となっていたのは、
まだ使うことができる家具類のほか、
食器やおもちゃ・古着・新聞紙・アルミ缶・使用済み小型家電など
全部で13種類あり、
朝9時の開始直後から、次々と運び込まれていました。
この他、会場では、福祉施設などによるクッキーやケーキの販売、
電気の大切さを学んでもらおうと
太陽光で発電し動くソーラートレインを使った環境学習も
行われていました。
イベントを企画した洲本市生活環境課では、
家庭から出るごみの減量化や資源ごみの再生・再利用を目指し、
様々な取り組みを進めていて、
今年1月からは、市指定資源物袋での
かん・びん・プラスチックの収集なども始めています。
なお、洲本市生活環境課によると
昨年9月の開催時には131台の車の来場があったそうですが、
この日は、229台が持ち込んだということです。