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お知らせ

第44回高田屋嘉兵衛まつり

【更新日】2024年3月19日


神事

物販ブース

ステージイベント

取材日:3月17日
放送日:3月18日更新分「すもとかわらばん」

今年で44回目となる高田屋嘉兵衛まつりが、
3月17日に開かれました。

午前9時、市役所五色庁舎の近くにある高田屋嘉兵衛の記念碑前で
祭りの成功を祈願する神事が行われ、
都志小学校の5年生・6年生が
嘉兵衛を題材にした「だんじり歌」を奉納しました。

この祭りは、江戸時代に活躍した五色町出身の商人で、
ロシアとの間で起きた外交摩擦「ゴローニン事件」の解決にも
大きな役割を果たした高田屋嘉兵衛をたたえ
語り伝えていこうと開かれているものです。

神事が終わると、午前10時からウェルネスパーク五色を会場に
「ふれあいまつり」が始まり、
フリーマーケットや地元の特産品の販売の他
大丸神戸店の出張販売会も開かれ、大勢の人たちが詰め掛けていました。

これまで毎年8月15日に開催されていた高田屋嘉兵衛まつりですが、
今年は、嘉兵衛が生前愛したとされる菜の花が満開になる3月に初めて開催しました。

一方、芝生広場のステージでは、
島内で活動中のダンス教室や洲本高校ミュージックダンス部、
アマチュアバンドなど10組が出演し、パフォーマンスを披露しました。

またこの日は、洲本市と高田屋嘉兵衛を通じた交流をしている
北海道函館市の大泉潤市長が会場を訪れていて、
来場者と一緒にイベントに参加する姿が見られました。

イベントの最後は、
女性だんじり唄「五色之姫」と和太鼓グループ「高田屋太鼓」が
高田屋嘉兵衛にちなんだステージを披露し、祭を締めくくりました。

この日の高田屋嘉兵衛まつり、
今年は島外から観光で訪れた人も多く、
洲本市によると、およそ1500人が足を運んだということです。

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