３月１６日、午前８時５５分に洲本港に到着した第１便には、
大阪・和歌山方面からの乗客のほか、
岬町の上田隆副町長らも乗船していて上崎勝規市長らから歓迎を受けました。

洲本市と岬町では、かつて結ばれていた定期航路の復活を目指そうと、
２０２０年度を除き、２０１７年度から毎年、
期間限定の実証実験を行っています。

実証実験３年目以降は、土曜日・日曜日・祝日限定で１日４往復の運航を行い、
昨年は、５月から１１月までの６４日間で、
延べ９４８７人が利用しました。

今年は、春休みやゴールデンウイークの需要も検証しようと
これまでで一番早い時期の開始となり、
１１月４日までの土曜日・日曜日・祝日とお盆休みの
合計８１日間、１日４便を運航し
航路復活への可能性を引き続き検証することになっています。

洲本港と深日港とを片道５５分で結ぶ深日洲本ライナー、
乗船チケットの予約方法などについて詳しくは、
深日洲本ライナーのホームページで確認してください。