【更新日】2024年3月30日
発表の様子1 |
発表の様子2 |
交流会の様子 |
取材日:3月24日
放送日:3月29日更新分「すもとかわらばん」
「高校生探求カフェin淡路」と題した催しが
コモード56商店街にある「サポートスクエアともす」で開かれました。
この日、会場には洲本・津名・淡路三原の3つの高校からおよそ30人の高校生が集まりました。
生徒達は11のグループに分かれて、「農業資材プラスチックの活用」や「簡易ろ過装置の検証」など、
自分たちが取り組んできた研究内容を発表していきました。
今回の取り組みは、自分でテーマを決めて実験や調査を行う
「探求学習」の成果を校外で共有し、
島内の高校生たちが交流できる場を設けるとともに商店街の活性化につなげようと、
洲本市教育委員会とコモード56商店街が協力して初めて実施されました。
成果発表の後には、交流会も開かれ、和やかな雰囲気の中、
それぞれの学習してきた内容について意見を交わしていました。
なお、洲本市教育委員会では、島内の高校生が交流できる今回のような機会を
今後も継続して作りたいとしています。