【更新日】2024年4月16日
入団式の様子 |
辞令を受け取る新入団員 |
放水体験 |
取材日:4月14日
放送日:4月15日更新分「すもとかわらばん」
4月14日、令和6年度の「洲本市消防団 新入団員入団式」が行われました。
洲本市文化体育館で行われた式では、
はじめに、洲本市消防団・岡澤伸祐団長が挨拶し、
歓迎と激励の言葉を贈りました。
次に、新しく入団した団員の名前が一人一人読み上げられ、
代表して、大野分団の沖津一裕さんが、辞令を受け取りました。
続いて、加茂分団の平岡英司さんが
消防団員としての誓いの言葉を読み上げました。
また、来賓として招かれた上崎勝規洲本市長と
谷祐希宏洲本消防署長が挨拶しました。
式の後、団員たちは淡路広域消防本部を見学し、
洲本消防署の職員から、119番通報の仕組みや
島内で発生した火災について話を聞きました。
その後、屋外に移動して、洲本消防署の署員から、
整列や敬礼の仕方など、
消防団員としての基本的な動作について指導を受けました。
また、消防団の幹部から、
小型ポンプをはじめとする
消火活動で使う機材の名称やその使い方、
ホースの運び方や伸ばし方などについて説明を受け、
実際に放水の体験も行いました。
新入団員21人を加えた洲本市消防団、
令和6年度は、昨年より25人減って
団員数858人でスタートを切ることになりました。