【更新日】2024年4月25日
展示の様子 |
展示の様子 |
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取材日:4月23日
放送日:4月24日更新分「すもとかわらばん」
現在、市民交流センターでは
「春のセントポーリア ミニ展」が開かれています。
この展示会は、セントポーリアの愛好家達で作る団体
「淡路セントポーリア友の会」が、
丹精こめて育て上げた花を多くの人に楽しんでもらおうと
毎年この時期に開いているものです。
会場には、市内在住の7人の会員が出品した
「サンセットトレイル」や「フロステッドデニム」など
様々な種類のセントポーリア、31点が展示されています。
「アフリカスミレ」という和名を持つ「セントポーリア」は、
熱帯アフリカの山岳地帯に自生する多年草で
白、赤、ピンク、紫など様々な色の花を咲かせる小型の植物です。
日本では、明治末期に導入されたのち、
40年から50年ほど前にブームを迎え、
多くの愛好家たちを魅了しました。
また、室内で育てる「セントポーリア」は、
18度から25度という温度管理をしっかりすれば、
一年を通して花を咲かせる性質を持つことから
「室内花の女王」と呼ばれています。
平成5年・1993年に結成された
「淡路セントポーリア友の会」では、
市民交流センターで毎月1回例会を開いていて、
会員たちが集まり、
育て方について話し合ったり、花を交換したりしています。
この「春のセントポーリア ミニ展」、
4月28日(日)まで開かれています。